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数理統計学ゼミ

2009 - 03/19 [Thu] - 00:39

3月18日 水曜日 13:00~

 今日は数理統計学ゼミの日。1週間で1番憂鬱な日です。このゼミでは数理統計学ハンドブックという本を1週間に2節ずつ読み進めていくのですが,これがものすごく大変。発表するのは学部生か院生なので,コメントをする僕もかなりしっかりと読みこんでいなければいけないのです。メンバーは学部4年生が2人,修士1年が1人,博士1年が1人と僕を含めて合計5人でやったのですが,特に学部生の2人はよくついてきていると思いますよ。本の内容は博士課程レベルなのですから・・・。以下の写真は学部生が作ってきた発表資料です。レジュメは充実しているし,最初の頃に比べて発表も堂に入っていました。

資料

 今日のテーマは『モンテカルロ法』と『ブートストラップ法』。どちらもシミュレーションに関するもので,統計技法としては近年特に大切な手法です。ただ,理論を知ることも大切なのですが,それよりもむしろ計算機を使って実際に使えるようになることの方が大切な手法でもあります。なので学生の皆さんにはプログラミングの知識も合わせて学んでほしいですね。

 僕からのコメントとしては,モンテカルロ法にちなんで,一様乱数を発生させるのが如何に難しいかということを歴史的経緯を交えて蕩々と語りました。具体的には線形合同法に始まり,その欠点と限界,多次元疎結晶構造とその改善のためのM系列乱数,そしてメルセンヌ・ツイスタまでをダイジェストで。以下はそのときに書いたホワイトボードです。

ホワイトボード

 ちょっと駆け足で説明したので,学生の皆さんにはうまく伝わらなかったかもです。ちょっと反省。機会があればまた説明しようと思います。

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管理者

 専門は心理統計学で構造方程式モデリングを中心に探索的分析法の研究をしています。

 ・著書:5冊
 ・翻訳:2冊
 ・査読論文:4本
 ・紀要論文:2本
 ・報告書等:2本
 ・国際発表:5回
 ・国内発表:12回

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